死刑制度 元組長ら2人の死刑執行=ファミレス射殺事件―政権交代後5人に・法務省
死刑制度 元組長ら2人の死刑執行=ファミレス射殺事件―政権交代後5人に・法務省
時事通信 4月26日(金)10時58分配信
谷垣禎一法相は26日、2005年に千葉県市原市のファミリーレストランで暴力団組長2人が射殺された事件で死刑が確定した元組長ら、死刑囚2人の刑を執行したと発表した。2月21日に3人に執行して以来で、現在の安倍政権下では2回目。昨年12月の政権交代後、計5人の死刑が執行されたことになる。
法務省によると、執行されたのは、元組長浜崎勝次(64)=東京拘置所=と元組員宮城吉英(56)=同=の両死刑囚。
(以下略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130426-00000052-jij-soci
死刑執行報道は必要でしょうか?
法律の定めに従って刑を執行した。
定めでは死刑判決後、半年以内に執行する事になっていたように記憶しています。
一連の手続きに過ぎないものを報道するなら、刑務所への収監や刑期満了も報道しなければ。
まあ最近、世の中で死刑廃止論者やアムネスティなどと言う団体も騒いでいる。
日本のマスコミは、その性格からして潜在的死刑反対論なんでしょうね。
だから特別に報道する。
死刑は有った方が良いか、廃止した方が良いか?
反対論者は人間の生きる権利を国家権力が奪う事は究極の「人権侵害」だと。
賛成派は社会の規律を守るためには必要だと。
まあそれも怪しいものですが・・・死刑を廃止しても犯罪が減らないと言う意見もある。
面倒ですからデーターは探しませんが。
アタシは人権や社会の規律云々ではなく「ゴミ」は処分すべきだと思います。
使いようのない「ゴミ」を後生大事にしまっておく人は普通は居ない。
死刑判決を受けると言う事は
「更生の可能性が無い」
「社会に復帰させると新たな犠牲者が出る可能性のある人物」
そのように判断された人物です。
つまり社会に不要な「ゴミ」ですから。
人間をゴミに例えるのは不謹慎でしょうかね?
しかし「人権=絶対的価値観」と考えるから死刑廃止と言う意見になる。
呉智英氏は人権は数あるイデオロギーの一つに過ぎないと言っています。
絶対的価値観ではなくイデオロギーだと。
人権がイデオロギーなら死刑反対派の主張は根拠を失います。
死刑は自分たちの思想が許さないと言っていることになりますから。
お前らの思想など知るか!・・・そうなってしまう(笑)
呉智英氏の論に立てば、死刑反対派の言っているイデオロギーが正しいかどうかも解らない。
共産主義者は共産主義が正しいと言い、資本主義者は資本主義が正しいと言うのと同じ事です。
正義と言う言葉の意味が国の数だけあるのと似ているかもしれません。
それを人権派は「人権=絶対的価値観」と考えるから話が平行線になります。
まあ「人権宗教」と言っても良いかもしれません。
確実に言えることは死刑判決を受けた人間は更生の可能性が無いか極めて少ない。
それを社会から抹消しようと言うのは合理的な判断でもあります。
あとは生かせて隔離による抹消か、殺してしまうかです。
呉智英氏は死刑賛成論者です。
人の命の賠償金額は定量的に計れる物ではない。
その行為に対する償いは自分の命と言う定量的に計れないもので償うべきだと。
さらに「仇討論者」でもあります。
死刑囚の場合だけですが・・・殺したいほど憎んでいるなら、親族に殺させればよいと。
もちろん公の設備で殺したい親族に殺させると言う事でしょう。
殺せないならそれほどは憎んではいないのだから、終身刑で一生刑務所暮らしと言う選択肢もあると言っています。
まあ世界どころか日本でも受け入れられない説ではあるでしょうが。
呉智英氏の論は異端説の域を出ないと思います。
しかしこの世に絶対的価値観など無いとすれば・・・。
「人権=イデオロギー」説は傾聴に値すると思います。
時事通信 4月26日(金)10時58分配信
谷垣禎一法相は26日、2005年に千葉県市原市のファミリーレストランで暴力団組長2人が射殺された事件で死刑が確定した元組長ら、死刑囚2人の刑を執行したと発表した。2月21日に3人に執行して以来で、現在の安倍政権下では2回目。昨年12月の政権交代後、計5人の死刑が執行されたことになる。
法務省によると、執行されたのは、元組長浜崎勝次(64)=東京拘置所=と元組員宮城吉英(56)=同=の両死刑囚。
(以下略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130426-00000052-jij-soci
死刑執行報道は必要でしょうか?
法律の定めに従って刑を執行した。
定めでは死刑判決後、半年以内に執行する事になっていたように記憶しています。
一連の手続きに過ぎないものを報道するなら、刑務所への収監や刑期満了も報道しなければ。
まあ最近、世の中で死刑廃止論者やアムネスティなどと言う団体も騒いでいる。
日本のマスコミは、その性格からして潜在的死刑反対論なんでしょうね。
だから特別に報道する。
死刑は有った方が良いか、廃止した方が良いか?
反対論者は人間の生きる権利を国家権力が奪う事は究極の「人権侵害」だと。
賛成派は社会の規律を守るためには必要だと。
まあそれも怪しいものですが・・・死刑を廃止しても犯罪が減らないと言う意見もある。
面倒ですからデーターは探しませんが。
アタシは人権や社会の規律云々ではなく「ゴミ」は処分すべきだと思います。
使いようのない「ゴミ」を後生大事にしまっておく人は普通は居ない。
死刑判決を受けると言う事は
「更生の可能性が無い」
「社会に復帰させると新たな犠牲者が出る可能性のある人物」
そのように判断された人物です。
つまり社会に不要な「ゴミ」ですから。
人間をゴミに例えるのは不謹慎でしょうかね?
しかし「人権=絶対的価値観」と考えるから死刑廃止と言う意見になる。
呉智英氏は人権は数あるイデオロギーの一つに過ぎないと言っています。
絶対的価値観ではなくイデオロギーだと。
人権がイデオロギーなら死刑反対派の主張は根拠を失います。
死刑は自分たちの思想が許さないと言っていることになりますから。
お前らの思想など知るか!・・・そうなってしまう(笑)
呉智英氏の論に立てば、死刑反対派の言っているイデオロギーが正しいかどうかも解らない。
共産主義者は共産主義が正しいと言い、資本主義者は資本主義が正しいと言うのと同じ事です。
正義と言う言葉の意味が国の数だけあるのと似ているかもしれません。
それを人権派は「人権=絶対的価値観」と考えるから話が平行線になります。
まあ「人権宗教」と言っても良いかもしれません。
確実に言えることは死刑判決を受けた人間は更生の可能性が無いか極めて少ない。
それを社会から抹消しようと言うのは合理的な判断でもあります。
あとは生かせて隔離による抹消か、殺してしまうかです。
呉智英氏は死刑賛成論者です。
人の命の賠償金額は定量的に計れる物ではない。
その行為に対する償いは自分の命と言う定量的に計れないもので償うべきだと。
さらに「仇討論者」でもあります。
死刑囚の場合だけですが・・・殺したいほど憎んでいるなら、親族に殺させればよいと。
もちろん公の設備で殺したい親族に殺させると言う事でしょう。
殺せないならそれほどは憎んではいないのだから、終身刑で一生刑務所暮らしと言う選択肢もあると言っています。
まあ世界どころか日本でも受け入れられない説ではあるでしょうが。
呉智英氏の論は異端説の域を出ないと思います。
しかしこの世に絶対的価値観など無いとすれば・・・。
「人権=イデオロギー」説は傾聴に値すると思います。
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