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<主権回復の日>政府の式典、なぜ問題に?

<主権回復の日>政府の式典、なぜ問題に?

ワードリーフ 4月26日(金)11時14分配信

政府は4月28日、「主権回復の日」の式典を東京都内で開きます。安倍晋三首相の肝いりで決まった式典ですが、反対する声もあります。いったい何が問題になっているのでしょうか。

 「主権」とは、自国の意思で国民や領土を統治する国家の権利、つまり「国家主権」のことです。日本は1945年(昭和20年)、第二次世界大戦の敗戦によって連合国軍総司令部(GHQ)の占領下に置かれ、「主権」をアメリカに奪われました。そして1952年4月28日に発効したサンフランシスコ講和条約により、主権を回復します。それから61年後の今年、初めて記念式典が開かれることになりました。

 国家主権の回復を記念する式典なのですから、日本にとって一見良いことのように思えますが、この式典に反発する動きも起きています。

 1つは、沖縄県民の反発です。実は沖縄では、4月28日は「屈辱の日」と呼ばれているのです。沖縄は講和条約発効後も奄美、小笠原とともに米軍の統治下に置かれました。米軍が沖縄に駐留し、土地は接収され、基地は拡大、その強引な手法は「銃剣とブルドーザー」と呼ばれるほどでした。そして敗戦から27年を経た1972年、沖縄はようやく日本に返還されました。しかしその後も沖縄には在日米軍専用施設の7割以上が集中し、米兵による犯罪なども多発しています。沖縄県民からすれば、主権は「回復」どころか脅かされたままなのです。
(以下略)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130426-00010000-wordleaf-pol



沖縄もそう頑なになるような事でもない

言われてみれば沖縄が未返還である時期に本当に主権が回復されたと言えるかどうかも怪しい。
しかしそんなことを言えば、北方領土や竹島が占領されている現在も主権を回復していないことになりはしないか?

沖縄の主張は被害者意識に凝り固まった、韓国人の主張のように聞こえる。
全国的にはサンフランシスコ講和条約が発効された日であれば、日本国政府の主権回復日であっても何の問題もない。

沖縄に米軍基地が沢山あるからと言って、日本国の主権回復行事を阻害するような行動は許されない。
沖縄に米軍基地がある法的根拠は日米安全保障条約であり、主権とは何の関係もない。
ましてや米兵の犯罪が多発するからと言って沖縄県の主権が脅かされている訳でもない。
だいたい米兵の犯罪率が県民の犯罪率に比べて突出して高いと言う事もない。
マスコミはキチンと調べて報道せよ。

政府行事への天皇陛下のご出席は当然だ。
政治利用などと言う言葉が出てくる方がおかしい。
政治的な思惑があるとすれば「主権回復の日」の制定そのものだろう。
いまなぜ突然にと言う疑問はある。

どうせなら天皇陛下がマッカーサーに呼びつけられた日を記念日にすればよい。

屈辱の日としてね。
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