空気の読めない女は嫌われる・・・融和策に限界「中国はやはり敵」 硬化するワシントンの対中姿勢
2014.05.26ZAKZAK
「中国はいまや全世界の平和と安定と繁栄への主要な脅威となった!」
米国議会下院外交委員会の20日の公聴会ではこんな強硬な言葉が出た。米国の対アジア政策についての討議、かねて対中強硬派とされる共和党のデーナ・ローラバッカー議員の発言だった。だが他の議員らからは反対の声は出ない。
しかもオバマ政権を代表する証人のダニエル・ラッセル国務次官補も、ベトナムの排他的経済水域(EEZ)内での中国による石油掘削を「一方的、武力的、違法」などと激しく非難した。いまやワシントンの国政の場では中国への姿勢が超党派で劇的に硬化した。オバマ政権の誕生以来5年半近く、ついに米中新冷戦が本格的に始まったようなのである。
異様な急ペースの大軍拡、東シナ海での防空識別圏(ADIZ)の一方的宣言、尖閣諸島(沖縄県石垣市)での恒常的な領空領海の侵犯、南シナ海での無法な領有権拡張、対米サイバー攻撃、そして他国領土を強引に奪うロシアへの接近…中国の国際規範無視の荒っぽい行動はついに米国側の忍耐の限界を超えたという感じなのだ。
最近ではさらに中国軍の房峰輝総参謀長が訪米し「アジアでの紛争は米国のアジア政策のせいだ」と非難した。習近平国家主席は上海での「アジア信頼醸成措置会議」で「アジアの安全はアジアの人間が守る」と述べ、事実上、米国のアジア撤退をも求めた。
こんな現状は米側では以下のようにも総括された。「中国に対し米側には伝統的に『敵扱いすれば、本当に敵になってしまう』という自粛が強く、中国を『友好国』『戦略的パートナー』『責任ある利害保有者』『核拡散防止の協力国』などとして扱ってきた。だが40年ものその融和にもかかわらず、中国はやはり敵になってしまった」(元国防総省中国担当ジョー・ボスコ氏)
オバマ政権の対中融和政策は実にけなげだった。中国を既存の国際社会に普通の一員として迎え入れ、既存のルールを守らせようと努力した。日本国憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」という表現をも思わせるナイーブな姿勢だった。
オバマ大統領は4月のアジア歴訪でも中国の領土拡張への堅固な対応を語る一方、中国への平和や友好のアピールを繰り返した。だがオリーブの枝は中国の無法な言動に排され、米国内部で中国への反発が高まった。「中国はアジアの平和と安定の基礎となってきた国際秩序を確実に侵食している」(アジア安全保障専門家ブラッド・グロサーマン氏)という認識が定着したといえる。その背後にはオバマ政権の対応が弱すぎたことが中国の拡張を許したという批判が広がっている。
そうした中国がいまやロシアに接近する。この両国が連帯して米国に対抗するとなると、世界の安全保障構造は根本から変わるわけだ。
そんな世界大動乱の危険のなかで集団的自衛権での国際連携に反対する日本内部の勢力が描くのは、砂に頭を突っこむことで見たくない現実から目を背ける、ダチョウの平和だともいえそうだ。(ワシントン駐在客員特派員・古森義久)
http://urx.nu/8ySJ
ホワイトの太字は他記事へのリンクです。
中国は我が道を行くでしょうがね。
アタシが心配するのは韓国のクネ将軍。
クネ将軍は本当に大丈夫でしょうかね?
米国民のオバマに対する評価は大層低い。
次の大統領は共和党から出る可能性が高いのですが。
アタシのような素人が考えても、そんな気がするし、その通りになるんじゃないかと。
その共和党が「中国はいまや全世界の平和と安定と繁栄への主要な脅威となった!」 という認識です。
ああそれなのに♪それなのに♪・・・クネ将軍は空気が全く読めていない。
『中韓「より緊密に」…中国外相、日本対抗狙う?』
2014年05月27日 読売オンライン
【ソウル=蒔田一彦】中国の王毅外相は26日、韓国を訪問し、ソウルの韓国外交省で、尹炳世外相と会談した。
王外相は会談の冒頭、「新たな地域、国際情勢の深刻な変化により、我々は韓国をより緊密なパートナーとして選択する」と述べた。日本への対抗を念頭に中韓の連携強化を呼びかけたとみられる。
中国が韓国に日本への共闘を持ちかけるのは、韓国を取り込むために決まっています。
中国が日本と関係を改善する必要に迫られ、韓国が取り込めないとなれば、韓国は簡単に裏切られるでしょうな。
そんな事は国際政治評論家でなくとも理解できます。
その時韓国は米国からも中国からも信用されない存在に。
つい最近も米国から「二股かけてんじゃネーゾ!」と叱られたばかりでしょう?
キミたちは二股の口実を「日本の歴史認識」のせいにして米国の批判をかわそうとしているようですが。
女の浅茅知恵としか言いようがありませんね・・・女性の皆さんごめんなさい。
『韓国「二股外交」に米で怒りの声が噴出 ケリー国務長官の忠告も無視され…』
2014.02.19ZAKZAK
ケリー氏は真剣なまなざしで「(北朝鮮の挑発を抑止するためには)日米韓3カ国の緊密な協力が必要だ。日韓が過去にとらわれず前に進むことが、米国の国益にもかなう」といい、日韓関係の改善を促した。
これに対し、尹氏は「日本の指導者らの(歴史問題の)修正主義的言動が続けば信頼が損なわれる。歴史を直視すべきだ」と、いつもの日本批判を続け、ケリー氏の忠告を完全に無視したのだ。
公衆の面前で、尹氏にバカにされたケリー氏はイラつき、その表情はみるみる険しくなっていた。
「ケリー氏の正確な発言は『put history behind them』だ。一部メディアは『歴史問題を克服しろ』と訳したが、真意は
『過去は忘れろ。水に流せ』
という強烈な忠告だ。それを無視されて、ケリー氏や米国のメンツは丸つぶれになった」
「韓国は暗に『中国につくぞ』と米国を脅して無理難題を頼み、一方で、中国と結託して日本叩きをしている。これが中国が狙う、尖閣諸島強奪などの海洋権益の拡大や、日米同盟の亀裂拡大に利用され、東アジアを不安定にしている。韓国こそ東アジアの癌だ。こんな二股外交を続けていれば、米中両国が韓国を『裏切り者』と呼ぶ日が必ずやってくる」
さらにクネ将軍はオバマが訪韓する直前に習近平と電話会談で「仲良しにしようね」と確認を取った。
オバマが日米韓の結束を持ち出すことが判っていての狼藉だ。
クネ将軍ご乱心か?
米国はクネ将軍のやることをこのまま放任するほど人の良い国ではない。
共和党が政権を獲れば必ずや中国につくか米国につくか明確な返事を求められる。
つまり米国からぶん殴られるという事かな(笑)
その時になり慌てて米国につこうとすると、今度は中国からぶん殴られる(笑)
その時の韓国の対中貿易は総貿易量の30%は超えているだろうね。
気の毒に・・・どちらについても反対陣営からの政治的・経済的制裁が待っている。
クネ将軍はその時は居ない。
可哀想なのは韓国国民と次の大統領ですね(笑)
どうか韓国が股裂きに逢いませんように。

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No title
韓国も半万年の飼い主にしっぽを振ってるほうが居心地がいいんじゃないですかね?半島とは早いとこ縁切りした方が身のためですよ あの恐ろしいKの大法則からも逃れられる・・・
No title
Re: No title
> 韓国も半万年の飼い主にしっぽを振ってるほうが居心地がいいんじゃないですかね?半島とは早いとこ縁切りした方が身のためですよ あの恐ろしいKの大法則からも逃れられる・・・
こんにちは。
まあ今のままならそうなるんじゃないでしょうかねw
Re: No title
こんにちは。
それを言っちゃおしまいよww
No title
>クネ将軍は空気が全く読めていない
それどころじゃないんじゃないかしらネ。
IMFに嘘つき倒したが、この秋にはとうとう監査結果が発表されるとか・・・
もう国が潰れるのは時間の問題で、頼みの支那も崩壊寸前。
ロシアは支那が崩壊したらこれを先途にくらいにしか考えてない。
米は仲良くしても、オバマじゃ先がない・・・
むろん日本は助けないし。
Re: No title
>
> >クネ将軍は空気が全く読めていない
>
> それどころじゃないんじゃないかしらネ。
> IMFに嘘つき倒したが、この秋にはとうとう監査結果が発表されるとか・・・
>
> もう国が潰れるのは時間の問題で、頼みの支那も崩壊寸前。
> ロシアは支那が崩壊したらこれを先途にくらいにしか考えてない。
> 米は仲良くしても、オバマじゃ先がない・・・
>
> むろん日本は助けないし。
こんばんは。
するとクネさん、もう「ヤケ」ですかww