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誰も美しいとは思わない・・・「特攻を美化してはだめ」 元隊員ら、戦争知らない若者に警鐘

誰も美しいとは思わない・・・「特攻を美化してはだめ」 元隊員ら、戦争知らない若者に警鐘

2014年08月15日 AFP

【8月15日 AFP】神風特攻隊の元パイロット、カンベ・ユタカさん(91)は、70年近く前に死んでいるはずだった。

 第2次世界大戦(World War II)末期、勝利への執ようなねばりをみせる日本を特徴付けた自殺攻撃。死んでいった数千人の隊員と同じ運命からカンベさんを救ったのは、1945年8月15日の日本の降伏だった。

だが歳を重ね、再び死を身近に感じるようになったカンベさんは、安倍晋三(Shinzo Abe)政権下での政治の右傾化や、神風特攻隊を美化する最近の映画が、日本の若い世代から戦争の恐ろしさが失われたことを示しているのではないかと不安を感じている。


「あれはやっぱり正気の沙汰ではない。美化することなんて賛成できない」と元海軍パイロットのカンベさんは、連合国軍の艦艇に航空機を墜落させるよう命じられた若者たちについて語った。

「安倍首相みたいなのばっかりになれば日本は戦争になる。正直言って、俺は死んでいくけど、日本の将来は心配だ」

 神風パイロットは、戦時下の日本で英雄だった。
昭和天皇(Emperor Hirohito)と国の名の下で行われる彼らの自己犠牲は新聞の一面を飾った。

 神風特攻隊は戦争末期、連合国の勝利を阻止しようとする絶望的な努力の中で結成された。
およそ4000人が死亡した作戦は、特攻隊の大半が標的に達する前に撃墜されたとはいえ、敵国の兵士を震え上がらせた。

■「国や家族のために命をなげうった」

 神風特攻隊の生存者数については公的な統計はない。
特攻隊は現代の教科書にもほとんど記述されていなく、人々の記憶の中から薄れて行った。

 だが、同名のベストセラー小説を映画化した『永遠の0(The Eternal Zero)』は今年の初めにヒットを記録し、特攻隊の記憶を人々によみがえらせた。

 映画のストーリーは、妻に生きて帰ると約束したことから特攻を拒否していた海軍パイロットが、最終的に戦友に家族の面倒を託し特攻を選ぶというもの。

 都内の大学に通うナカムラ・ツルギさん(18)は映画鑑賞後に「僕は特攻隊員を尊敬します。彼らは国や家族のために命をなげうった」と語った。
「特攻隊は格好いい。かれらのミッションを非難することはまちがっていると思う」

元神風パイロットのカガワ・コウゾウさん(89)はこうした議論にはほとんど関心を示さない。

 カガワさんは、特攻の善悪に審判を下すことは拒否するが、いたずらに命を落としていった仲間のパイロットたちの光景が、今もまだ頭を離れないという。
カガワさんの番はついに来なかった。

「われわれ生き残った特攻隊員はそれが正しかったとか悪かったとか判断できない。でも連中の顔を思い出しながら『悪かったな、貴様だけ殺してしまって』と今でも御霊に声をかける」

 鹿児島県南九州市は今年、神風特攻隊の遺書を国連の記憶遺産に登録申請し、中国と韓国から反発を買った。
また安倍首相は7月に集団的自衛権行使を認める憲法解釈の変更を強行し、国内で激しい抗議の声を巻き起こした。

 カガワさんにとって、特攻が間違いだったことは疑いようがない。
だが日本の軍事力を純粋に自衛だけの役割に制限しておくべきかどうかについては、そこまで確信が持てない。

「特攻は二度とあってはならない。でも、平和はタダじゃない」「防衛なしに平和はまもれない。安倍総理は少し急ぎすぎているような気もするが、やっていることは理解できる」とカガワさんは語った。

■「これは映画じゃない」

 終戦69年の節目となった15日、日本の政治家らは毎年恒例の靖国神社参拝を行った。靖国神社には約200万人の戦没者が祭られている。その中には神風パイロットたちも含まれているが、戦争犯罪者として有罪になった大日本帝国の最高幹部たちも祭られていることが中国と韓国の怒りを買っている。

 安倍首相は昨年12月に靖国神社を参拝し、周辺国から非難され、米政府からも警告を受けた。
支持者にとって安倍首相の靖国参拝は愛国心を意味するが、批判者は安倍首相が修正主義的な歴史観をもてあそんでいるさらなる証拠だと言う。

 日本が戦争を行った過去を美化しようとする行為は見当外れだと、元特攻隊のアサノ・アキノリさん(85)は語る。終戦記念日は自宅で一人で過ごし、帰還しなかった人々を追悼する予定だ。

 アサノさんは、「桜花」と名付けられた悪名高い航空特攻兵器の部隊に所属していた。
全長6メートルの桜花は航空機というよりは空飛ぶ爆弾だった。
敵艦に到達するのに十分な、短い時間だけもつロケットエンジンを搭載した機体だった。

「『特攻に志願してなぜ死ななければならなかったのか』という質問はナンセンス。われわれには『できません』という選択肢はなかった。これは映画じゃない。今の若い人には理解できないと思う。今はただ平和を祈るだけ」とアサノさんは語った
http://urx.nu/b3hs



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まあAFPだから仕方ないんですがね。

カンベ氏のような考え方で戦後生きてきた人もいれば、カガワ氏のような人もいる。
「特攻を美化する」などと明後日な話をして、安倍政権を批判するカンベ氏。

安倍首相のような人ばかりになれば日本が戦争をするという。

それでは米英仏など西欧諸国やロシアなどは四六時中戦争をしていないといけない。
いや世界の普通の国は四六時中隣国と戦争をする必要がある。
そうなっていないのはなぜだ?
カンベ氏の主張は「集団的自衛権=戦争」と言う左巻きお得意の主張に過ぎない。

戦争のために青春を犠牲にし多くの友人、家族を失った事には同情するが、カンベ氏のような人間が戦後の日本を誤らせた。

そもそも「特攻」など作戦としては外道中の外道だ。
兵は例え1%の確率でも生きて帰る事が出来る作戦には命令とあらば従うだろう。
命令を下す方も「1%」でも生還できる可能性があるから命令する。
決死の作戦は戦争ならあり得る。
しかし「必死の作戦」などない。
1000%死ぬ作戦など作戦とすら言えない。

その作戦を建てた大西瀧次郎中将は非難されてしかるべきだ。
しかし彼は終戦の日に多くの若者を特攻で死なせた責任を取り割腹自殺した。

戦争は勝とうが負けようがいつか終わる。
その時に必要となるのは、特攻で死なせたような若者だ。
その若者を大西中将は無駄に死なせてしまった。
本来は有為の若者を無駄に死なせた「戦争犯罪人」として裁かれるべき人物かもしれない。
だが割腹自殺した事の潔さが勝ち、反対に称賛される始末だ。
アタシは軍人としての大西瀧次郎と言う人物はそれなりに評価している。
事実を書いているまでだ。

おそらく「特攻」と言う作戦のバカバカしさを世界で一番理解しているのは今の日本人だ。
だから多くの日本人はイスラム教徒の自爆攻撃に嫌悪感を抱いている。
日本人の多くは「特攻」を美化しているのではない。
国や家族を守るため従容と死んでいった若者に感情移入しているだけだ。
それは誰も責められない。

カンベ氏やアサノ氏のご心配は杞憂だ。
次の戦争があれば特攻する前に手を上げる。

安倍さんの政策はそうならないような戦争予防策に過ぎない。


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