八百長：50秒で警告7回、反則負け選手の父が無念の自殺

八百長：50秒で警告7回、反則負け選手の父が無念の自殺

テコンドー大会での不正が明るみに

2014/09/16 朝鮮日報

昨年5月、ある高校テコンドー選手の父が「息子は審判による不当な判定で敗れた」などと遺書に書き残して自殺した。
その後、この父を自殺に追い込むきっかけとなった問題の試合で、実際に不正が行われていたことが明らかになった。

　警察庁特殊捜査課は15日、昨年5月に行われた全国体育大会高等部テコンドーのソウル市代表選手選抜戦で、不当な判定を行うよう指示したソウル市テコンドー協会専務のキム容疑者（45）の身柄を拘束し、審判委員長のナム容疑者（53）と審判のチャ容疑者（47）、さらに問題の試合で対戦相手となった生徒の親で、八百長を要請した大学のテコンドー学科教授、チェ容疑者（48）など6人を立件したと発表した。

　警察によると、チェ容疑者は知り合いの後輩（45）に「息子をテコンドーの特待生として大学に入れたいが、大会で入賞した実績がない」として、試合の判定に手を加えるよう要請したという。
チェ容疑者の要請を受けた後輩は、高校の同期生でもあるソウル市テコンドー協会専務のキム容疑者にチェ容疑者からの要請を伝え、キム容疑者はこれをテコンドー協会技術審議会議長のキム容疑者（62）や審判委員長のナム容疑者などを通じ、審判らに不正を行うよう指示した。

　チェ容疑者の息子が出場した試合の審判はチャ容疑者だった。
この試合でチェ容疑者の息子と対戦したチョン君は終盤まで5－1でリードしていたが、審判のチャ容疑者は終了50秒前から7回連続でチョン君に警告を出し、結局チョン君は反則負けした。
チョン君の父（当時47歳）は試合終了から2週間後「不当な判定で敗れて悔しい」という遺書を残して自殺した。

　ソウル市テコンドー協会のある元幹部は警察での取り調べで「このような不正の指示は『オーダー』と呼ばれ、男女共に高等部での試合で特によく行われている」と語った。
警察の関係者は「テコンドー協会は毎年常任の審判100人を選び、審判委員長はその100人が担当する試合を一方的に決める。そのため一度オーダーを無視すると、その後は審判をすることができなくなる」と供述した。

金城敏（キム・ソンミン）記者

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版
http://urx.nu/c1u8




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何をいまさら・・・。

＞実際に不正が行われていたことが明らかになった

不正があった事など誰でもその場でわかりそうなものだ。
普通、５０秒間に７回もの警告を出せるか(笑)

『審判長の指示ニダ！ハイ警告！』

ハイ！警告！・・・選手驚き相手に向き合う。試合開始の合図。
ハイ！警告！・・・選手驚き相手に向き合う。試合開始の合図。
ハイ！警告！・・・選手驚き相手に向き合う。試合開始の合図。
ハイ！警告！・・・選手驚き相手に向き合う。試合開始の合図。
ハイ！警告！・・・選手驚き相手に向き合う。試合開始の合図。
ハイ！警告！・・・選手驚き相手に向き合う。試合開始の合図。
ハイ！警告！・・・選手驚き相手に向き合う。試合開始の合図。
それだけで５０秒すぎないか(笑)

何故他の審判が異議を申し立てなかったか不思議だったが、今ようやく分かった。
「ソウル市テコンドー協会」「審判員長」「審判」がグルになりゃー誰でも勝たせることが出来るわな(笑)

テコンドーは青少年の心身を鍛えるための教育の一環じゃないのか？
後ろで観ている選手やコーチは、こうすれば勝てるとようく学んだことだろう(笑)
教育の一環でやってる事で「賄賂を包めば勝てる」と教育するんだから大した国だ。
まあそれも正しい韓国人になるための教育と言えば教育だ(笑)

韓国では、およそスポーツと名がつくもので「不正」が無い競技は無い。

昨年騒がれ改善したかと思えば、まったく改善されていない。

『スポーツ団体の不正、検察が本格捜査へ』

2014年02月06日headlines

　大検察庁（日本の最高検察庁に相当）は5日、文化体育観光部（省に相当）から捜査を依頼されていたスポーツ団体の不正事件について、各検察庁の特捜部などに捜査を割り当て、本格的な捜査を指示したと発表した。

　文化体育観光部は、2099のスポーツ団体を対象に特別監査を行い、不正行為を337件摘発して、先月に大韓野球協会や大韓バレーボール協会、大韓バドミントン協会など10団体について検察に捜査を依頼していた。

純粋な少年野球でさえ、親から監督に、監督から審判に、時には監督同士がわいろの授受を行なう。
まあ韓国のガキが純粋かどうかは知らんが多分純粋な期間もあるだろう。

甚だしいのは台湾の少年野球チームを招待しておいて、台湾チームが勝ちあがると突然以後の試合を放棄させられた。
理由は・・・優勝旗は韓国チームのためにある(笑)
これなどわいろの授受ではないが韓国のスポーツ協会の体質を良く表している。
『台湾の少年野球チーム、「優勝は韓国のためにある」と言われ試合禁止』
招待と云っても台湾の少年たちは１人当たり１０万円もの費用を支払って韓国へ行っている。
優勝するためだ・・・それを優勝旗は韓国のためにある(笑)

韓国で開催されるサッカーなどは敵チームに対する扱いは酷い。
イランとの揉め事もあった。
日本代表は韓国チームの見下ろす中での練習を余儀なくされた。
手の内バレバレ(笑)
つい最近はアジア大会Ｕ－２１の日本代表が酷い目に遭った。
『着替えは外！シャワーもなし！手倉森監督「高校生以来」と嘆き節
2014.9.13 サンスポ』

まあ世界中の国のスポーツの内情を知っている訳ではないが・・・。

少なくとも韓国と言う国がスポーツイベントに出場するに値しない国だと言う事だけは間違いない。


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