韓国造船業が“沈没”の危機、「手術しなければ韓国経済のがんに」・・韓国ネット「もう終わり」「リストラだけでは勝てない」

韓国造船業が“沈没”の危機、「手術しなければ韓国経済のがんに」・・韓国ネット「もう終わり」「リストラだけでは勝てない」

FOCUS-ASIA.COM 2015年5月29日

２８日の韓国メディア・毎日経済によると、長年にわたって韓国経済を支えてきた造船業の経営が悪化、「今手術をしなければ、韓国経済のがんに」なりかねない状況となっている。

記事によると、城東造船海洋とＳＰＰ造船は、受注した船舶を建造する資金が調達できずに債権団に数千億円の資金支援を要請した。支援によって緊急事態は脱したものの、追加受注は受けられない状況だという。他の造船各社も資金不足の状況は同じで、存亡の岐路に立たされている。これまでにＳＴＸ造船や城東造船、ＳＰＰ造船が、融資を返済できずに国策銀行などの傘下に入った。韓国は、国の基幹産業という理由で造船業を支えてきたが、中国による供給過剰や船舶の大型化傾向によって、この手法も限界を迎えつつある。

韓国造船業界の苦境は、中国企業との競争の中で船舶価格が下落したことや、船舶代金の最大９０％が船の引き渡し時点にならないと受け取れない「ヘビーテール」方式が一般化したことなどが原因とされる。

こうした中、ＳＰＰ造船の主力銀行・ウリ銀行は、年内にも同社を中国か日本の造船会社に売却することを検討している。政府や金融機関の間では「個別企業の対応では、造船業を生かすことができない」という共通認識が生まれているためだ。ほかにも城東造船海洋がサムスン重工業や韓進重工業との委託経営を通じた吸収合併を計画、当初は城東造船との統合を目指していたＳＴＸ造船は大宇造船海洋の委託経営を目指すなど、業界の構造調整の動きが本格化しつつある。

現代重工業、大宇造船海洋、サムスン重工業という韓国の「造船ビッグ３」も例外ではない。現代は大規模なリストラを実施する一方で、グループ企業が保有する株式を売却するなどして資金を調達している。大宇、サムスンも新成長事業に育てようと投資してきた風力発電事業を縮小・撤退している。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「職員を含めて規模を小さくして、合併するしかない。国内の大手造船会社を中心に合併しないと競争は難しい」

「早く対処したほうがいい。リストラはつらいと思うが、やらないと、業界全体が落ち込むことになる」

「半導体メーカーのように合併以外は道がない」

「いつまで税金でやっていくつもり？すでに斜陽産業。大手以外は撤収しろ。そうしないと、格安で受注して損するだけ」

「頑張って働いてきた社員ではなく、オーナーの家族らをリストラすればいい」

「インドが呼んでいる時に行け。この機会に鉄鋼やらみんなインドに行って、新しい市場で闘ってほしい」

「造船業はもう終わり。中小は生き残れない」

「リストラだけでは、後発国である中国に勝てない。これからベトナムやタイなども入ってくると、韓国には今よりも不利な状況に・・・。決断が必要な時」

「造船所が多すぎる。お互いケンカばかりして受注額を下げないで、協力して上げていく努力をしなければならない。勇気と決断の時」

「これからが始まり。鉄鋼、自動車、半導体・・・次々と沈没していく」
http://u999u.info/loU7



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造船などそう言う業種だ。

韓国造船業界は確実に中国に潰される。
中国はその次に台頭してくる国にシェアを奪われる。
誰でも作れる船など、新興国の独壇場だ。

日本もそう言う道を通ってきた。
昭和５０年代だったか？船台の大リストラをやった。
多くの造船マンが職を失ったが、日本経済は耐えた。

さらに技術開発に熱心な日本の造船業界は高付加価値の船舶やプラントを売る事で生き残っている。

今年１月の単月実績だが日本の造船業界は中韓を抜き世界一の受注量を確保している。
昨年も３度にわたり韓国の受注量を抜き世界第二位の実績を残している。
『日本造船業、約７年ぶりに世界受注１位に・・・１月実績
2015年02月06日中央日報日本語版』

日本のような先進国が造船で新興国と張り合うのは珍しい。
それも日本企業の蓄積された技術あっての事だ。
だが韓国には同じ真似はできない。
衰退すれば奈落の底まで落ちざるを得ない。

技術開発を怠った韓国には日本のように高付加価値の船舶で生き残る道もない。

今でも韓国は特殊船舶用の機械はすべて外国製品に頼っている。
『2013/05/01朝鮮日報
韓国の造船会社が今後の成長分野と位置付ける海洋プラントの場合、石油掘削船に搭載するドリリングパッケージはノルウェーと米国からの輸入だ』
悔し紛れに日本を無視しているが、特殊機械は日本からの輸入も多い(笑)
その価格は船舶価格の10－20％になると言う。

さらに韓国は大型客船の建造ノウハウもない。
『まともな旅客船も建造できない造船大国
2014/04/22 朝鮮日報日本語版』
大型客船運航ノウハウがないのだから建造ノウハウがないのも当然だ(笑)

韓国初の外洋クルーズ船は、日本の中古フェリーだった。
『韓国初のクルーズ船、パンスター・ハニー号就航
2008/4/3　朝鮮日報』

パンスター・ハニー号・・・元は東日本カーフェリーの「HORUS」。

元の姿はこれ・・・鉄くずとして売ったんでしょうな(笑)

まあ韓国人は何でも「韓国初」でホルホルしますが、さすがにこれが韓国初の外洋クルーズでは「恥ずかしいニダ」と思ったのか？
２０１１年にイタリアから購入したハーモニー・プリンセス改めクラブ ハーモニー号を「韓国初の外洋クルーズ船」だと言う事にしていた(笑)
『韓国初のクルーズ船、来月就航へ・・・「ハーモニープリンセス」号、韓国の海運会社が運航
2011/12/1　朝鮮日報』

いったい何度目の「韓国初」だ？
同じ朝鮮日報の記事なんだから整合性くらいとれよ(笑)
まあ韓国の記者にそう言う事を求めてもムリか。

韓国初の外洋クルーズ船は、僅か７０００トン強の日本の中古フェリーだろう？
歴史と同じで「恥ずかしい過去は無かったことにするニダ！」と言う事でしょう(笑)
「日帝の中古フェリーが韓国初では恥ずかしいニダ！」
「クラブ ハーモニー号を韓国初の外洋クルーズ船にするニダ！」

いかん・・・話が横道にそれた。
韓国造船業界の話だった。

大型ヨットさえ造れないと言うから、どの口で「ウリナラは世界一の造船大国ニダ！」などと(笑)
『船舶作りは１等の韓国に大型ヨット作る会社なかった」
2014年12月26日中央日報日本語版』
まあ韓国が先進国ではないと言う証拠のようなものだ。
大型ヨットや大型クルーザーは先進国でなければ造れないからな。

諸々の条件を考えれば韓国造船業界の生き残る道はない。
それもこれも目先の利益に固執する韓国人の性分ゆえだ。
韓国は先進国になる前に、造船業が潰れてしまう珍しい国になる(笑)

ＭＥＲＳで韓国経済も無茶苦茶になるかも？
弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂。

対馬の仏様の祟りだろうな・・・。


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