中国人が減り東南アジアからの観光客が急増する日本(1)
2013年07月01日10時01分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
先月19日、新宿・歌舞伎町のリサイクルブランド品店の銀蔵新宿2号店の矢口勝也店長が叫んだ。「来ると言ったじゃないですか。これからいっぱい集まってきます」。彼の言葉通り、午後5時が近づくとバスが集まってきた。どのバスも東南アジアからの観光客がいっぱいに乗っている。最初のバスはインドネシア人、2番目はタイ人を乗せた。昼間は暇だった銀蔵も忙しくなった。ブランドバッグを見ていた30代のタイ人女性観光客は上手な韓国語で「韓流が好きで韓国語を学んだが、円が安くなったので日本にしばしばショッピングに来る」と話した。
◇タイ人が上得意…支出は韓国人の2倍
銀蔵から徒歩で10分ほど離れたしゃぶしゃぶ料理専門店モーモーパラダイスも同様だ。夕食には早い時間の午後5時からインドネシア人とタイ人の客40人余りが押し寄せた。支配人が見せた予約表は、夕食を予約した東南アジアの団体観光客だけで10チームを超えた。タイが最も多く、インドネシア、シンガポール、フィリピンの順だった。
「寿司と漫画のため日本に関心がある」(インドネシア・23歳大学生)、「日本に来てすぐにディズニーランドとディズニーシーに行ってきたが本当に良い。世界で一番良い都市だ」(インドネシア・40代男性)、「タイで人気があるイッセイミヤケのバッグを買いにきた」(タイ・20代女子大生)など、日本を訪れた理由もさまざまだ。
東南アジアからの観光客の爆発現象は東京や新宿だけの風景ではない。北海道から富士山、東京近郊の鎌倉や横浜など、有名観光地ごとに東南アジアの観光客があふれる。東南アジア主要6カ国で今年1~5月に日本を訪れた人たちは昨年に比べ35%も増えた。
成長が最も急なのはタイだ。訪日タイ人の数は今年に入って5月までで18万1300人。5月だけだと1年前より70%多い。タイ人観光客の増加はかつて上得意だった中国人観光客の退潮のためさらに目立っている。日本を訪れる中国人は昨年10月から8カ月連続で前年同月より減っている。今年1~5月は昨年より30%減った。尖閣諸島(中国名・釣魚島)紛争で険悪になった両国の外交対立が直撃弾となった。このため「中国人が空けた席をタイ人が埋める」というのが日本の観光業界の今年最大の話題だ。
東南アジアからの観光客はなぜ増えるのだろうか。日本の旅行最大手JTB広報室の三ツ橋明子マネージャーは、「最近の急激な経済成長で東南アジアに中産層が増えた。彼らの海外旅行への欲求が大きくなったのが最も大きい理由だ」と分析した。
円安の影響も無視できない。日本や欧州のブランド品を安く購入するショッピング族が増えた。実際に日本の大手百貨店の高島屋が今年の国別外国人顧客数を集計したところ、タイが中国に続き2位だった。
(以下「2」へ)
http://japanese.joins.com/article/325/173325.html?servcode=A00§code=A00
良いね良いね。
中国人が減って東南アジアの人たちが日本にきてくれる。
TVで観たが旅行会社もリピーターを増やすために色々な施策を打っている。
リピーターのために定番の観光コース以外のローカル地方の観光コースを増やしているそうだ。
田舎の素朴な風景が結構な人気らしい。
そりゃーそうだろう。
日本人でもお寺や富士山ばかり見たくはない。
それで地方が活性化すれば一石二鳥だ。
さらに「観光医療」も推進すべきだ。
日本に来れば世界最高峰の医療が受けられる。
今年1月の来日外国人者数は以下の通りで、全体では対前年同月比で2.4%減っている。
国名 来日人数 対前年同月比
1位、韓国 234,500人 35.2%増
2位、台湾 111,300人 11.6%減
3位、中国 72,500人 47.6%減
4位、米国 51,200人 5.6%増
5位、豪州 31,700人 42.6%増
6位、香港 31,200人 35.6%減
国交省観光庁発表(数値は2013年1月)
http://www.niac.or.jp/katudo/kouen/
130305_kankocho.pdf
中国・香港の大幅減を韓国や米国・豪州・東南アジアでカバーし全体では微減と言うところだ。
韓国人はなんのかの言っても日本が好きなんだな・・・可愛い奴らだ。
しかし金離れが悪い・・・日本まで来て新大久保で安物の韓国料理を喰ってるんじゃないぞ。
高級日本料理屋で金を落としたまえ。
中国人の観光客の減少は政治問題ばかりではあるまい。
国内の中小旅行業者が中国人は、もう要らないと言っている。
旅行業者「中国人観光客もういらない」
2012年07月18日 東スポWeb
中国人観光客はもういらない――。NHKが中国からの団体客を扱う日本の旅行業者を対象に調査したところ、70%以上の業者が取り扱いを「控える」「中止する」と回答して話題になっている。
観光客の誘致は日本政府が力を入れるテーマだ。特に年間100万人以上が訪れる中国人はターゲットで、ビザ発給でも優遇される。だが、誘致構造に問題がある。
一部の大手を除き、日本の旅行会社は中国での営業が認可されていないため、中国の旅行会社の提案プランを受け入れてきた。
NHKの報道では、中国からの東京・大阪5泊6日団体ツアーの価格は5万円と驚きの実態が報じられたが、これでは日本側に利益が出るわけがない。NHKの調査では、日本の旅行会社の76%が中国人団体客の取り扱いを今後「中止、または控える」と回答した。もう中国人はいらん!と宣言した形だ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/23274/
利益が出ないだけではなく、この手の安いツアーで来る連中はマナーもへったくれもない。
だいたいがビジネスホテルに宿泊する・・・ビジネスホテル以外ならそんな料金設定は不可能だ。。
ホテルの備品は盗む、通路で車座になり宴会を始める。
ホテルの常連客が逃げて結局商売にならないから、ビジネスホテルからも拒否される。
「観光医療」を推進すべきと言ったが、中国人には気を付けた方が良い。
相当の金持以外は相手にしない方が良い。
支払わずに逃げた場合は、旅行会社に支払いを肩代わりさせるようなシステムを創った方が良い。
でなきゃどんな中国人であろうと送り込んでくる。
旅行会社の無責任は高速バス事故で証明されている。
治療費未納で帰国続出、中国人家族提訴へ
2012年4月7日 読売新聞
外国人向けの国際外来のある「りんくう総合医療センター」(大阪府泉佐野市)が、治療費約660万円を滞納
した中国人男性(故人)の家族を相手取り、今月中にも支払いを求めて中国で訴訟を起こす方針であることが
わかった。
同センター一帯は今後、観光と最先端治療をセットにした「医療ツーリズム」の拠点として整備し、外国人患者
を受け入れる予定で、こうした未収金問題への対応が課題となりそうだ。
同センターでは外国人が治療費を払わないまま帰国するケースが相次いでおり、経営を圧迫しかねないと判断、
異例の提訴に踏み切ることになった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/
20120407-OYT1T00503.htm
東南アジアの人たちは金ばなれが良いそうだ。
中国人相手の商売をしていた人たちは東南アジアにシフトするが良い。
この円安でもっともっと増えるに違いない。
やはり政治も観光客も日本は東南アジア重視だ。